長風呂は危険?ダイエットや肌に良いというのは嘘?本当の効果とは

みなさんは長風呂について次のようなイメージをお持ちではないですか?

  • ダイエットに効果的!
  • 老廃物が流れる!
  • リラックスして疲労回復できる!

これらは一概に違うとは言切れませんが、逆に身体に害を及ぼす場合があるということをここでは知っていただきたいと思います。
今回は長風呂がなぜ危険なのか、長風呂を安全に楽しむにはどうしたらいいのかなどをご説明しますね。

なぜ長風呂は危険なのか

なぜ長風呂は危険なのか | おすすめ入浴剤人気ランキング | 入浴剤マニア

 

そもそも一般的に長風呂というのは30分程度の入浴を意味していますが、入り方を間違えると次のような悪影響を及ぼします。

 

肌が乾燥しやすくなる

 

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お湯に浸かってしばらくすると毛穴が開いて汗が出ます。
古い角質や毛穴汚れ、老廃物を除去したいがために汗を流そうとする人は多いですが、その反面潤いをキープするために必要な肌本来の皮脂・セラミドまでもが一緒に流れてしまうことがあります。
それらの成分を失ったことによってバリア機能が低下し、乾燥しやすい肌になってしまうのです。
特に入浴剤なしで水道水のお湯をそのまま使っていると、水道水に含まれるカルキ(塩素)がより肌細胞を傷め、かゆみやひりつきを起こしかねません。

 

疲れやストレスを感じやすくなってしまう

 

疲れやストレスを感じやすくなってしまう | おすすめ入浴剤人気ランキング | 入浴剤マニア

 

人間は自律神経の一部である副交感神経(休息・ゆったりしている時)が交感神経(興奮・緊張している時)よりも優位になればリラックス状態になり、疲労回復しやすくなります。
本来ならばお風呂はそのようなリラクゼーションを目的として入るものなのですが、お湯の温度が熱かったり入浴時間が極端に長いと、心臓や皮膚に負担がかかって自律神経が乱れ交感神経が活発化し、疲れやストレスを感じやすくなってしまいます。
また、肩まで浸かる全身浴の場合、およそ1トン以上の水圧がかかっているため、その圧を長時間耐えている身体の負担を考えると、長風呂は1日の疲れを癒す目的としてはなおさら不向きと言えるでしょう。
さらに身体が興奮状態だと睡眠の質も悪くなり翌日まで疲れが残ってしまうこともあるので、お風呂は適度な温度・時間で過ごすことが大切です。

 

心筋梗塞や脳卒中などの病になりかねない

 

心筋梗塞や脳卒中などの病になりかねない | おすすめ入浴剤人気ランキング | 入浴剤マニア

 

人間は体温が平熱より2度以上高くなると血圧が大きく変動、血流が悪化し、心筋梗塞や脳卒中などを起こし突然倒れてしまう可能性があります。
特に高齢者の入浴は、急速な体温変化に加え、室温や水圧の悪条件が重なると突然死してしまうこともあるので、長風呂は特に危険とされているのです。

 

長風呂を安全に楽しむためのコツ

それでも「一人の時間を唯一楽しめるからやめられない!」「汗を掻くことが好きだから長風呂を続けたい!」という方も中にはいるはずです。
次のような安全な入浴法で長風呂を楽しんでください。

 

【水温】38度〜40度
【お湯の量】胸下
【入浴時間】最大40分

 

つまり、ぬるま湯での半身浴です。

 

心地の良いお風呂の浮遊感を感じるのには、肩の高さあたりまでの水量が好ましいでしょうが、その分長時間にわたって水圧を体全体で感じてしまうことになります。
そのような負担を少なくしつつ、長時間かけてしっかり身体を温めるにはこの入浴方法が最もおすすめです。

 

ポイント1

浴槽の途中までフタをしてお湯の温度が下がらないようにしましょう。

 

ポイント2

寒く感じた時の為にあらかじめ長細いスポーツタオルを用意しておきましょう。

 

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↑こんな長さのタオルです

 

寒く感じたらお湯につけたタオルを肩にかけて上半身を温めましょう。

 

長風呂するときの原則

体調が優れていること

 

体調が悪いときはもちろん、妊娠中の人や持病がある人はNGです。

 

入浴前後にしっかり水分補給をすること

 

長風呂は特に身体が脱水症状になりやすくなります。
少なくともコップ1杯の常温水を入浴前後に飲むようにしましょう。

 

番外編:入浴剤を使う

 

入浴剤には保温力を高める成分が含まれていることが多いので、半身浴でも十分身体が温めることができます。
香りものであれば入浴によるリラックス効果がさらに期待できるので、自分好みの入浴剤を使ってバスタイムを楽しみましょう。

 

本当に身体や肌に優しい入浴方法とは※長風呂以外

 

本当に身体や肌に優しい入浴方法とは※長風呂以外 | おすすめ入浴剤人気ランキング | 入浴剤マニア

 

冒頭にあった通り、長風呂は危険な点が多くあります。
しかし、以下の入浴方法であれば、安全且つ健康・美容面に効果的なバスタイムを過ごすことができます。

 

【水温】38度〜40度
【お湯の量】肩まで
【入浴時間】15分程度

 

長風呂と異なるところはお湯の量と入浴時間です。
これにより身体や肌に負担がかかりにくい適度な時間内に、程よく水圧がかかって血管が拡張され血流促進、身体全体がじわじわと温まります。
そこにお風呂の浮力も合わさって副交感神経が活発化するので、肉体的な疲れにも精神的な疲れに取れやすくなるでしょう。
また過剰な汗をかかないので肌のバリア機能も失われにくく、さらに入浴剤を加えて保湿作用・保温作用・残留塩素除去の働きを利用することによって、潤いのある優れた美肌効果が期待できます。

 

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!湯上がりには保湿クリームを!
お風呂から出た後の肌は非常に乾燥しやすいので、出てすぐに保湿クリームを全身に塗って潤いをキープしましょう。

 

 

長風呂が自分に合っているか今一度確認を!

「良かれと思ってやっていたこと(長風呂)が逆効果だった…」なんて気付きがあった方も多いと思います。
ぜひ今一度自分の入浴スタイルを見直して、身体にとっても心にとっても有意義なバスタイムになるよう心がけましょう。

 

 

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