簡単!入浴剤の作り方|100均材料で手作りバスボム・バスソルト
子供の自由研究や大人のちょっとした趣味としても人気な手作り入浴剤。
中でも人気なバスボムは、見た目からすると少し難しそうな印象ですが、意外と作り方はシンプルで簡単!
なんと100均に売っている材料だけで作ることができ、基本さえおさえればオリジナリティーのある華やかなバスボムを作ることができます!
今回はそのバスボムの作り方と、同じく簡単にできるバスソルトの作り方をご紹介します。
【基本】簡単!入浴剤バスボムの作り方
入浴剤を作るならまずはバスボムから!
見た目の可愛らしさだけでなく、入浴効果も◎
清浄作用のある重曹を使うことによって、毛穴に潜む老廃物が取れやすくなって肌が綺麗になったり、血行促進作用もあるので体がしっかり温められ、疲労回復や冷え性対策にも期待できます!
材料
- 重曹 100g
- クエン酸 50g
- 片栗粉 50g
- 水 少々
- 入浴剤 60g(または精油20?30滴)
必要な用具
- ボール 1個
- ヘラ 1個
- スプレー 1個
- 製氷型 1個(クッキー型やラップでも可)
作り方
@ ボールの中に重曹・クエン酸・片栗粉を入れ、ヘラでよく混ぜる
A 入浴剤(または精油)を入れて、ダマにならないようによくかき混ぜる
B 水を入れたスプレーを吹きかけながらよく混ぜる。ちょっとパサパサするけど、型に入れた時に固まる位がベスト
C スプーンで型に詰め、半日?1日後放置して乾燥させる
D 型から取り出して完成。乾燥剤の入れた袋やケースに入れて保管。
上手に作るコツ
Bの水は少し湿らす程度が◎。
水を吹きかけすぎてしまうと、シュワシュワと発泡して、仕上がりが水っぽくなってしまうので注意。
また、ラップで固める場合は、8つぐらいに小分けにして丸め固めてください。
基本ができたら花びら入りのバスボムも♪
そして、型に詰める前に生の花びらを入れると、“花びら入りのバスボム”を作ることもできます♪
ただし、実際に使った最後にバスタブのお湯を抜く時、お湯と一緒に流してしまわないよう花びらを掬い取る必要があるので、ゴミ掬い取りネットを買っておいてくださいね!(100均で売っています)
注意点
毎日バスボムを使って入浴してしまうと、清浄作用が強いため肌に負担がかかって、肌荒れなどの症状を招く可能性があります。
バスボムでの入浴は週に1?2程度の入浴で済ませるようにし、湯上りは乾燥を防ぐために保湿クリームを塗って肌をケアすると良いでしょう。
みんなの作品
キャラボム(びっくらたまご)の作り方
子供が大好きなキャラボムは、市販で売っているものだと1つ300円以上!
毎日使うとなるとなかなかの出費ですよね…
ですが、キャラボムを手作りすると、節約になる上に、必ず子供の好きなキャラクターが出てくるので、とっても喜んでくれます(笑)
ガチャポンで買ったキャラクター・動物・車などのおもちゃを使って、キャラボムを作ってあげましょう!
材料
- 重曹 100g
- クエン酸 50g
- 片栗粉 50g
- 水 少々
- 入浴剤 60g(または精油20?30滴)
- マスコット 1個につき1体
- 乾燥剤(保管用)
必要な用具
- ボール 1個
- ヘラ 1個
- スプレー 1個
- ガチャガチャの容器(ラップでも可)
作り方(@?Bまでは基本と同様)
@ボールの中に重曹・クエン酸・片栗粉を入れ、ヘラでよく混ぜる
A入浴剤(または精油)を入れて、ダマにならないようによくかき混ぜる
B水を入れたスプレーを吹きかけながらよく混ぜる。ちょっとパサパサするけど、型に入れた時に固まる位がベスト
Cガチャポンの容器に粉とキャラクターを入れてしっかり固め、半日?1日後放置して乾燥させる
D型から取り出して完成。乾燥剤の入れた袋やケースに入れて保管
みんなの作品
入浴剤バスソルトの作り方
バスソルトはミネラルを含んだ天然塩を使うので、発汗・ダイエットに効果的と言われています。
作り置きしておくことも、その場でさっと作ることも可能です。
材料(1回分)
- 大さじ2?5杯の天然塩
- 精油 1?5滴
作り方
お湯をはったバスタブに天然塩と精油を入れてよく混ぜて入浴
ポイント
作り置きするなら、密閉容器に乾燥剤を入れて保管を
みんなの作品
子供と作れる超簡単手作り入浴剤
これなら子供と一緒に簡単に作ることができると思います!
見ても楽しい使っても楽しい入浴剤、ぜひチャレンジしてみてくださいね!